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離乳食中期に入ると気になる量…あなたのやり方間違ってない?

離乳食(中期)量の前に、進め方のおさらい
・離乳食中期頃に2回目の食事に進む子も多いと思いますが、2回目の食事も1回目の食事と同じくらいの量にして与えましょう!
・調理法が変わってくるので、便の中に野菜がそのまま出てきても、下痢便でなければ与えるのを中止する必要はありませんよ☆
月齢が進み消化・吸収力がつくと、そのまま出てくることは減ってきますので、様子を見ながら与えましょう。
・たんぱく質の豊富な食品と野菜を組み合わせて栄養バランスをとる習慣をつけ始めましょう。
・離乳食の量が増えるにつれて、母乳やミルクの量は減ってきますが、ほしがれば授乳のリズムに沿って与えます。(母乳は欲しがるだけ与えても問題ありません)
・暑いときや汗をたくさんかいたときには、水分の与えすぎを気をつけながら、補給に配慮しましょう。
離乳食(中期)は1日2回食で食事のリズムをつけていきましょう!
離乳食(中期)は食事回数も量も増えていきます。また、離乳食の調理法も少し付く変わってくるでしょう。
お子さんが、離乳食(初期で)飲み込んだりモグモグが上手にできるようであれば、食材が舌で潰れるくらいの固さのものを与えていきます。
※固さの目安は豆腐程度の固さ
目安調理法
・おかゆであれば、5倍がゆ(米1:水5)
・にんじんであれば、茹でた後に細かくみじん切りにするか荒くつぶしたもの。
・お魚は、始め白身魚で慣れれば赤身魚を茹でた後細かくほぐす。
1回に与える量の目安
目安の量は大さじで言うと6〜9杯程度。
主食・副菜・主菜などを分けると。。。
・主食のお粥は50~70g=大さじ3~5。
・副菜の野菜や果物は30~50g=大さじ2~3。
・主菜の肉や魚、豆腐などは10~15g=小さじ2~3。
栄養バランスを考えて組み合わせて与えてみましょう。
※離乳食の量は、お子様の食欲、成長、発達に応じて調節してください。
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