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離乳食中期の量とやってはいけないこと

離乳食中期の量はどのぐらいあげたらいい?
離乳食中期になると、回数が一回から二回へと回数が増えると同時に量も増えます。
とは言っても、量は急に増やしても、子供は残したりすることもあるので、当たり前と思って、焦らずゆっくり進めていきましょう。
離乳食中期の一食の目安量
穀物は50g〜80g、野菜・果物は20〜30g、魚10〜15又は、又は肉=10g〜15g、又は豆腐=30g〜40g、又は卵=卵黄1〜全卵1/3、又は乳製品=50g〜70g
これを午前と午後に分けて2回あげてみましょう。
記載した量はあくまでも目安量です。お子さんにあった量を調節しながら与えて下さい。
離乳食中期でやってはいけないこと
調味料の使いすぎ。そんんこと知ってるよ!と思うかも知れませんが、赤ちゃんの味覚はとても敏感。
離乳食初期でも味付けをしてないですよね!?
初期には素材そのものの味を知ったり、味わうことも目的になているので、味付けはしないでください。
もちろん、離乳食中期でも味付けはほとんど必要ありません。
中期の後期になれば、出汁や醤油など使うのも可能ですが、パパやママが食べて、味がするかな〜って程度で十分なんです。
大人も、具合が悪くて何も食べていなかった後の食事の味が、濃く感じだりしたことがないですか?
それと同じです。
素材そのものの味しか知らない子供に、親と同じ味付けのものを食べたら舌がびっくりしてしまいます。
中期になれば、大人の料理から少量取って与えることもできるので、楽になってくる時期ではありますが、つい取り忘れて味付けをしてしまう場合もあります…
そんな時は水やお湯で薄めてあげるてください。その時味見をして味しなくない!?って思う程度ならいいでしょう!
でも、生姜やにんにくなど刺激の強いものを使ってる料理は、こどもの舌や腸に刺激が強いので、まだあげちゃダメ!
一歳以降に少量なら大丈夫になってきますが、お子さんの様子を見ながら与えてくださいね!
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